随分とご無沙汰しておりました。
最近は、Shipyard Dwarfの広告媒体が 代わり、ブログの引越しで、このブログも放置状態でしたが、新造船も始まる準備も進めていますので、これを機にこの場でも、ご紹介して行こうと思います。

先ずは、46尺の漁船を製作しておりましたが、終盤い差し掛かっています。
・・・が、後は、洋上造船所での作業も無く、殆どの部品は、秘密基地で、待機中。
なので、今回は昨年夏頃以降の船体の状況を、お伝えします。

 g7tfDjkwTMGT7GfXK843tw
雄型が完成したので、早速雌型の製作に取りかかります。ここまで来ると、船体作業は80%は終わってますので、ゴールは近し!!

d%jnEjzFTqqXKwrGzeK6fw
船体の離型時に防舷材まで、型枠に作り付けた為に、割り型で離型する為に、半分の位置で合わせ面のツバを付ける作業をします。 

hQ2MTVpDSQ2cInatlyMjmw
先に、半分だけFRPを積層して、硬化を待って、残りの半分を、作業します。

OS7LhRU+RDWFkGpML53yhw
残りの半分にメス型のトップコートを塗付して、硬化待ち・・・

Jd+hdMt9Tb2+O0P786xypA
雌型の完成!これで、ムフフの何艇も生産可能!
折角なので、19トン型の型枠に積層する準備を行います。 

uqPCcv4cTX6WHXqJuo%F3w
離型剤を塗付したら、白のゲルコートで、ベースを作ります。後の作業が楽になるので・・・

u4F9LYnMRzagpUdY3KEGRA
早速、FRP積層!2隻同時の積層は、大変です。歳には勝てません!次からは、1日1隻にしよう♪

umbNPIOBT8aRf5d5vTSDlQ
固まったら、ドキドキの瞬間です。離型!!
今までの苦労が、一瞬で吹き飛ぶ瞬間です。何度やっても、快感。

dGk6FLGsTXymN9DUg6e5pQ
反対側も、一気に剥がしてしまいます。

yGls7tRURXSZYRaXDjTrEQ
バリを早々に切り取り、暫くウットリして眺めています・・・
ブラボー!良か!!素敵❤️と、眺め続けます。

pLR0dthVRKmLpa2x36nmkg
早速、秘密基地のすぐ横の海に、進水式!!
良すぎ!!素敵すぎ!!!と、暫く浮かべて、遊んでいます。勿論、メカの配置バランスを考えて、データ採りも行います。
後は、とっとと、スターンチューブと、ラダーポスト、シャフトブラケットの穴を開けて、メカを積んで、デッキ張って!と、作業は続きます。
今回は、ここまでのご紹介。
続きは、次回で!!